ヒゲ脱毛は医療脱毛?美容脱毛?どっちがいいの?結論医療脱毛

ヒゲ脱毛をしよう!と決意したはいいもののさて、どこのクリニックに行こうか?と悩む人は多いはず。

今回はクリニックを決める前に、まず知っておいてほしい最低限の知識についてお話したいと思います😊

目次

医療脱毛と美容脱毛の違い

まずは医療脱毛と美容脱毛の違いを見てみましょう!

項目医療脱毛美容脱毛
脱毛機の種類医療レーザー光脱毛(IPLなど)
脱毛効果永久脱毛が可能減毛・一時的な抑毛
施術者医師・看護師エステティシャン
痛みやや強い(麻酔あり)弱め
通う回数(ツルツル)少なめ(10〜20回)多め(20〜30回以上)
肌トラブル時の対応すぐに治療可能医療行為は不可
費用高めだが短期間安めだが長期間

まず表を見てもらいましたが、それすらめんどくさいですよね(笑)

結局どっちやねん!そんな声が聞こえてきそうです。私から一言

ヒゲを完全に撲滅したいなら迷わず医療脱毛せよ!

こういう結論になります。

ここからは、各項目について紹介していこうと思います。

脱毛機の種類

医療脱毛はレーザー脱毛器

医療機関でのみ使用できる高出力の脱毛機です。

おもに
・アレキサンドライトレーザー
・ダイオードレーザー
・ヤグレーザー
が有りここでは機械の詳しい説明は割愛しますが、いずれの機械も発毛組織に直接ダメージを与えます。
永久脱毛を目指すなら、これらの機械がある医療脱毛クリニックを選びましょう。

美容脱毛はIPL脱毛機

エステサロンなどで使用されることが多く出力が弱い脱毛機です。

おもに
・ルネッサンスシリーズ
・クリアSP
・LUMIX-A9
が有ります。発毛組織を破壊できないため、継続した実施が必要です。
一度キレイに脱毛できたように見えても、発毛組織は生きているため時間が立つとまた毛が生えてきます。

脱毛効果

医療脱毛は永久脱毛が可能!

医療脱毛をすると永久脱毛効果を得ることができます。

せっかく脱毛にお金と時間をかけて通院するのであれば、やっぱり永久脱毛したほうが良いと思いませんか?

そもそも永久脱毛って何?一生毛が生えてこないの?と思いがちですが

実際にはそうではなく永久脱毛の定義として

「最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下」米国電気脱毛協会(AEA)より

永久脱毛は「永久に全く毛が生えない状態」を意味するわけではなく、「高い減毛率を長期間維持できる脱毛」を指す用語です。

美容脱毛は減毛・一時的な抑毛!

美容脱毛は一時的に減毛、抑毛する効果が得られます。現在はヒゲは不要なんだけど、将来ヒゲを生やす可能性がある方は検討の余地があるでしょう。

ただ今後ヒゲは不要だと思う方はやはり医療脱毛がおすすめです。

なぜなら永久脱毛でさえ「最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下」と永久に全く毛が生えない状態ではないのに、美容脱毛は時間が立つとヒゲが生えてくる確率はほぼ100%だからです。

施術者

医療脱毛ができるのは医師や看護師

医療脱毛は「医師または看護師でなければ施術できない」と法律で定められています。

理由は、レーザー脱毛が毛根組織を破壊する医療行為に分類されるからです。医療用レーザーは、毛乳頭やバルジ領域(毛の再生組織)を熱で破壊します。
これは「人体に物理的なダメージを与える行為」であり、医療行為に該当すると厚生労働省が定義しています。

エステ脱毛(IPL光脱毛)よりも出力が強く、やけどや肌トラブルのリスクも伴うため、専門知識と資格を持つ医療従事者が必要です。

あいと

人体に与える影響が大きいため医師や看護師が施術してくれる。ってことは…。
脱毛の効果が大きいってことだよ!


美容脱毛はエステティシャンやスタッフ

一方の美容脱毛では資格がなくても行うことが出来ます。

理由は、毛根を破壊しない=医療行為ではないから。

エステ脱毛(美容脱毛)で使われる「IPL脱毛機」は、毛根を破壊しない程度の弱い出力の光を使います。
このため、脱毛の仕組みは「毛の再生を一時的に抑制する」「成長を遅らせる」といった抑毛・減毛が主目的です。
厚生労働省の見解では、人体への侵襲性が低く、医療行為に該当しないとされているため、医師や看護師の資格がなくても施術可能です。

あいと

ただし無資格で施術可能といっても、トラブル時の対応や使用機器の安全管理には責任が伴うんだ。

痛み

医療脱毛は痛い

理由は、毛根を破壊するほどの強いエネルギーを使っているから。

医療脱毛で使用されるレーザーは毛根の再生組織(毛乳頭やバルジ)を破壊します。
そのため、毛に含まれるメラニン(黒い色素)に強く反応し、高熱が一気に発生。
この熱が神経を刺激することで、「バチッ」「ジリッ」とした痛みを感じやすくなります。

よく輪ゴムをパチンと当てられる痛さ。と例えられますが、私もそれは同意です。(笑)

あいと

「変化には痛みがつきもの」ヒゲが無くなるという変化を望むなら、この痛みは変化の証拠。潔く受け入れよう!
でも痛いんだよな〜(泣)

美容脱毛は痛みは弱い

理由は、使用している機器の出力が低いから。

美容脱毛では主に「IPL(インテンス・パルス・ライト)」という光を使います。
これは医療レーザーに比べて出力が弱く、エネルギーも拡散的です。
毛根の破壊ではなく、一時的に毛の再生を抑えるレベルの作用なので、発生する熱が浅く、神経まで届きにくいため痛みも軽減されます。

あいと

美容脱毛はとにかくい「痛いのはいやー」という方には若干の検討の余地があるのかも。

通う回数

医療脱毛(ツルツルになるまで)の目安10回〜20回

医療脱毛は強力なレーザーを使ってはいますが、それでも通う回数は多くなりがち。

理由は、
・ヒゲは毛が太くて根が深い
・毛周期が短く、密度が濃い
・ホルモンの影響を受けやすい
などがあります。

通う頻度として1〜2ヶ月おきに1回照射。

仮に10回コースだとしても完了までに1〜2年かかることが一般的です。

ツルツルにしたいなら、長期計画が必須です。

あいと

「1年くらいでちゃちゃっと終わらせちゃお!」という私の浅はかな計画は見事に撃沈。笑

美容脱毛の目安20回〜30回以上

美容脱毛の通う回数は、医療脱毛よりも多くかかるのが一般的です。

理由は、
・ヒゲは毛が太くて根が深い
・毛周期が短く、密度が濃い
・ホルモンの影響を受けやすい
ここまでは医療脱毛と同じだとして、さらに使用機器の出力が弱いため、毛根を破壊できず、抑毛・減毛効果にとどまるからです。

通う頻度:2週間〜1ヶ月に1回

所要期間:最低でも1年〜2年、長ければ3年以上通う人も

あいと

しかもまた生えてくるってゆう…

肌トラブル時の対応

医療脱毛はすぐに治療可能

医師が常駐しているため、診察処方ができるので安心です。

1.その場で意思が診察

・赤み、腫れ、水ぶくれ、毛嚢炎などがあれば、施術後すぐ医師が確認。

2.薬の処方

・炎症→抗炎症薬(ステロイド外用薬)

・毛嚢炎→抗菌薬(塗り薬または内服)

・かゆみ→抗ヒスタミン薬

まとめ

毎日の髭剃りが面倒で永久に脱毛したいなら医療脱毛一択!

でも将来的にヒゲを伸ばすかも知れない。ヒゲでおしゃれを楽しみたい。

という方には美容脱毛がおすすめです。

私あいとは髭剃りにかかる時間が大嫌い。笑

なので美容脱毛です。

ではまた!

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この記事を書いた人

元・美容医療迷子の40代男子。
20代の頃、ニキビと“男子ならではのデリケートな悩み”に苦しみ、
美容クリニックに200万円以上をつぎ込んだものの──
満足のいく結果は得られず、むしろ悪化してしまいました。

「もう二度と美容医療なんて信じない」
そう自分に言い聞かせてから、気づけば20年。

今、「あの頃の悪夢」を振り切って髭脱毛に挑戦中!
今回は、情報を自分の目で見極めて、納得できるまでやりきります!

悩める男のために──
リアルな体験段を交えながら、包み隠さず正直に発信していきます。

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